1/27ページ目 問題児6人とディアン君には、魔力を吸い取り、どんどん重くなる設定をしたバスケットボール大の石を正座した膝の上に乗せるというバ〇ヨンの刑を帰りのHRが終わるまでさせておき、 「"やれ"と言った事はちゃんとやろうね?」 という事を十分に分からせ、この日は何事も無く終了……… するかに思えたけども。 「ツェルてんてー、お疲れさまー。」 「ああ…ほんまに疲れたぜよ…… ところで、チアヤ先生。 あんた、さっきからローブに何を付けちょるがで?」 「?なんかついて…りゅ!?」 バサバサッとローブを広げた途端、ローブの裾が何かを象るように変型しだした。 「な、何事!!??」 あい。簡単に終わらないのが恒例のチアヤ現象でつ。 裾は捩る様に型を作り、最終的にはローブの裾から猫が生えた様な型となった。 …え、これ、なんのア〇メン・ノ〇ール? ナ〇カのネ〇だ! 若干興奮した私はワクテカしながら、動くかどうかを念じてみるっ。 すると、なんて事でしょう。 裾というより、ローブ全てが思い通りに動きました、質量質感ガン無視で。 盾みたいに硬化したり、、第6天魔王のマントみたいに、トゲトゲが生えたりして、テラたぎるんだけども……!!! 「なんちゅーか…ホンマあんたは凄い奴っちゃにゃあ…」 「ん?」 「ソレ、旗やマフラーに宿る"シャドウ・ケット・シー"やろ。」 「そうっぽいねー?」 いつの間に憑いてたんだろう? やっぱあの大量のケット・シーを捕獲した時に混じってた? "シャドウ"って名前通り、実体が無けりゃ、感情も無い、まさに影そのものなんだよ、このケット・シー。 ヤ〇ネコのカゲ〇コー的な。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |