1/6ページ目 ---------------- ------------ ------- 「やっぱりかー。マーズ君、来週から2年Fクラスなんだね!」 「2年は1年から持ち上がりだからな。」 「というより、君はいつまでついて来るつもりなんだい?」 「た、たまたまオレも被服室に用があんだよ!タイとかの予備がねぇから……」 「白々しいわね。」 「や、やめなさーい!いいじゃん、ディアン君をおぶってくれてるんだから!」 えっと、はい。今はコハク達の制服を作る為に、皆で被服室へ向かっております。 面子は私、コハク、レン、ラゼル、マーズと今だ眠ったままのディアンとシンラ。 他の子達はね… 捕獲魔物をグレーテル先生へ届けに行ったら、そこに居た保健医のトルン先生にストラが拉致られて。 それをウェルに追い掛けてもらった…のは良かったんだけど。 それを横切るように珍しい魔導機械が運ばれて来て。 当然ザクロがそれに飛び付いて、研究員と一緒に去ってった…という訳で。 あと、何故マーズ君がディアン君をおんぶしてるかってのは、ただ単にストラが拉致られた際、担いでいたディアンとシンラが放り出されたのをたまたまマーズ君がディアンを、レンがシンラをキャッチしたってだけ。 し、しかし…レンがシンラを抱っこしてたら……何か優しい新米パパみたいでさ……ある意味萌える………! 「じゃあ、マーズとディアンは?」 「え!?ま、迷う……!けど敢えて不良×平凡!って、コハクたん、何を言わすかね!!??」 「ん?オレの事呼んだか?」 「よ、呼んでない!呼んでないお!」 ちょっと自重します、はい。 恐れ入ります、すみません。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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