2/14ページ目 ---------------- ------------ ------- 「で、何故に休みの日に妾等がこき使われておるのじゃ!?」 「ん?レクリエーションで1枚もカードを獲得してないチームは雑用係って罰ゲームがあったでしょ?」 「そ、ソレは……終わってからの1週間じゃなかったのかよ…」 「ノンノン。私とツェルてんてーが使いたいと思った日から1週間だお!」 「…マジか……」 「何と言う事じゃ…」 諦めたらしい2人がガックリとしながら箒を手に取った。 はい、ただ今例の温室にて、大改造の前の大掃除を行ってます。 ナーダたんとシオンたんが。 私といえば、ゴシック&アンティークなチェアーに座り、優雅にお紅茶を嗜んでおりまする。 もちろんストラ特製のスイーツと共にね。 まだお昼前ってのもあって、ゼリーとかアイス的な軽い物だけども、果汁100%果肉入りでこれまたうまぁぁぁぁあ!! 「チアヤ、あたしの食べてるラムレーズンのジェラートも美味しいわよ。食べる?」 「食べゆー♪」 「はい、あーん♪」 「あーん♪」 「……ご満悦だな、チィもコハクも。」 『シンラ!僕もチー様にあーんしたいのー!人型に変化させてなのー!!!』 「ディアン君のチョコミントも食べたいなぁ…?」 「い、いやですよ!あんな恥ずかしい事出来ませんから!」 「じゃあ私のイチゴアイスをディアン君にあーん♪」 「…………………。」 「あーん♪」 「…………あー…ン…」 甘い物の誘惑に勝てなかったディアン君である。 なんて皆と戯れていたら、温室の扉がノックされた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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