くねくね シーズンⅠ ①プロローグ 蝉の鳴き声と共にきた、夏休みの始まりだった、 昨日 学校が終わり僕は帰りの支度を始めた 今日も暑く蝉の声が辺り響きわたっていた 『今日から夏休みだ、だからといって家でゴロゴロばかりするなよー』 先生の声がいつもより嬉しそうだ クラスの友達は掃除をしている、僕はそのなかでも特に仲が良い秋田健一に声をかけた 僕『今日も暑いなー』 秋田『ああ、そいえば夏休みどっか行く予定あるの？』 僕『いや、、うちは貧乏だし行くとこなんざないよ、、』 秋田『なら、今年の夏は田舎に帰るっていってたから 一緒にこない？』 僕『えっ？いいの？』 秋田『もちろんさ、まあ行くのは８月になるけどね、』 僕『やった！楽しみにしとくよ』 秋田『じゃあ行くとき手紙送るよ』 この時代はまだ携帯なんてものがなかったし 電話もあまり使えなかった そして僕は家に帰ることにした 『ただいま』 家に着いたけど誰もいない とゆうのは、母は父には極秘でFBIをやっている 父はCIAの幹部で忙しい 僕はこれからの夏休み何をしようかとワクワクしながらゴロゴロしていると 知らない間に眠りについていた 今何時だろう 時計を見ると１０時を回っていた あー銭湯いかなきゃ めんどいからいいか だが、彼はまだこれから起きる恐怖を知らなかった…… [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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